100%フルーツ有機ジャム

100%フルーツ有機ジャム
商品には、売る前にその歴史がある
コルシカ・ガストロノミア社創設者 シャルル・アントナ
フランス領土イタリアに近い地中海に浮かぶコルシカ島は、かつてのフランス帝国皇帝ナポレオン生誕の地として知られています。今日は、この商品の歴史についてお知らせします。
1979年創設者シャルル・アントナは、長年離れていた故郷コルシカ島に戻った途端、幼少の頃に親しんだ美味豊かな島の農産物を再発見し、この自然の恵みを人々と共有したいと情熱を燃やし始めます。 1991年シャルルは、彼独自の特別な食品工場「コルシカ・ガストロノミア社」を設立します。当初はほんの5~6人の従業員によって、伝統的なレシピで島の産物を使用したジャムやパテを30品目位作りました。そして有能な技術者と豊かな原材料に恵まれ発展していきます。ただ、どんな商品も基本になるのは彼の「おばあちゃんのレシピ」でした。
1998年にシャルルは「カーサ・ナポレオン」というお店を開店し、彼独自のレシピによるジャム、パテ、惣菜、菓子、調味料の他、コルシカ島産の製品の販売を始めます。
2009年コルシカ・ガストロノミア社は、新たなステージを迎えます。35人の従業員によって、国際規格ISO22000の取得が可能になり、全ての製品の品質と安全を保証する基準を満たすことが出来るようになったのです。(ISO22000:農場から食卓まで全ての過程において食品危害を防ぐための仕組み作りの規格)
2011年シャルルは新たなチャレンジをします。安全で高品質で新鮮な生の原材料のみを使用した製品を作ろうと計画します。そして10ヘクタールの土地に100本のイチジクの木を植え、農地全てに有機認定を取得したのです。当初は狂気の沙汰と評判になりましたが、今では、生産から製品まで全ての製造工程を管理することができ、まさに「ベスト・オブ・ベスト」を提供することが出来るようになったのです。さらに2015年ISO22000に加えて、新たにFSSC22000(より確実な食品安全管理を実践するためのマネジメントシステムの規格)を取得しました。
今日でも、シャルルは伝統的なレシピと最新の技術で「新しい味」の開発に余念がありません。香りや風味など、製品には彼の歩んだ歴史とコルシカ島が表れています。これが彼の言うところの『商品には、売る前にその歴史がある・・』なのです。

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